やさしいお子さん

一昨日のお話しですが、お仕事の関係で、お客様が天浜線で来られました。

そのお客様と打ち合わせをしていたのですが、話をしている中で、名刺入れを来る途中に落としてしまったということを聞いていました。

なので、お昼に電車に連絡したりしていました。

ところが、なかなか見つかりませんでした。

そんな時、事務所の外から、息子が声をかけてきました。

そこに、お隣りのお子さんが、なんと名刺を持ってきてくれたのです。

え、どうしたの？と聞いたら、学校の帰り道で見つけたということです。

だれのかわからないので、探しながらお家に帰ったみたいですが、息子が、事務所にお客様が来ているのを伝えたら、そうじゃないのかと持ってきてくれたのです。

お隣りの娘さん、やさしいなあと感心してしまいました。

たしかに、会えばあいさつや手を振ってくれます。

ほんとにいい子ですね。

こういうお子さんが、たくさんいる日本は、まだまだ捨てたもんじゃないなあと思います。

ここ最近は、コロナ、円安や物価高で、市民生活が厳しくなっていることもあるとは思いますが、心だけは豊かでいたいなと思った出来事でした。